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神様の遣いに歓迎されたかもしれない一日💝山梨富士吉田河口湖パワースポット巡り旅

おはようございます。
認定結婚カウンセラー
ライフパートナーズ代表の石川です。

神様の遣いに歓迎されたかもしれない一日💝山梨富士吉田河口湖パワースポット巡り旅

前から行きたかった山梨県のパワースポットを数箇所巡ってきました。

最初の目的地は「山中諏訪神社」です。袋井インターから東名高速に乗り御殿場インターから北上するコースで目的地を目指しました。

袋井を8時半くらいに出発して全く渋滞等に遭遇することなく「山中諏訪神社」に到着したのは10時半くらいでした。

山中諏訪神社

山中湖からほど近い場所に鎮座する「山中諏訪神社」は、豊玉姫命を祭神として、安産や子授けにご利益があると信仰される神社です。

社殿は比較的新しくきれいに整備された境内は、とっても気持ちがよく空気が美味しかったです。

人皇十代崇神天皇の御代七年(西暦104)、国中に疫病が蔓延。勅命をもって土人創祀(地元の人たちにより神様をまつる)しましたが、これが山中諏訪神社(山中諏訪明神)の起源と伝えられています。第六十二代村上天皇御代の康保三年(966)には、村人が開墾の守護神として、諏訪大明神を奉りました。時代がさらに進んだ天文二十一年(1552)には甲斐国守護武田晴信公が、相模国北条氏との合戦に際し、当神社に御加護を請い奉らんと、本殿を造営寄進しました。貞享元年(1684)には本殿を修築、以来、安産子授けの守護神として崇敬され毎年九月の例大祭「山中明神安産祭り」は、妊産婦や新婚女性が集まるお祭りとして全国的に有名です。

山中諏訪神社基本情報

サイト|山中諏訪神社公式サイト
住 所|山梨県南都留郡山中湖村山中13

忍野八海

山中諏訪神社の参拝を終えて次に向かったのは、外国人に物凄い人気を博している「忍野八海」です。

天然記念物である「忍野八海」は、富士山の伏流水に水源を発する湧水池です。富士信仰の古跡霊場や富士道者の禊ぎの場の歴史や伝説、 富士山域を背景とした風致の優れた水景を保有する「忍野八海」は、世界遺産富士山の構成資産の一部として認定されています。

一番霊場|出口池(でぐちいけ)

出口池は、忍野八海の中で一つだけ離れた場所にあり、最も面積が広い池です。後方はすぐ山となり、ちょうど池を見下ろす林のなかに出口稲荷大明神の神社があります。周りには売店などもなく、観光客の数もぐっと少ないので、最も自然的な姿を見ることができます。

ここは何と言ってよいのか、美しさと気持ちよい空気を感じると同時に少し怖さ(恐れ多さ)を感じました。

特に出口池を見下ろす神社周辺の空気は、ピンと張りつめたものを感じましたね…。

大きな鱒が気持ちよさそうに泳いでいるのもとても印象的でした。

二番霊場|お釜池(おかまいけ)

忍野八海の中で最も小さな池です。

が揺れ動く景色や水深の青さを鑑賞できます。

この池の深い色合いの青色は、もの凄く神秘的で透明感があります。

バイカモ(水草)もこれまた美しく見事に生息していましたね。

バイカモ は、キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草の水草で、イチョウバイカモの変種のひとつ。ウメバチモという別名もある。ただし母変種のイチョウバイカモを広義のバイカモとして扱うこともある。なおバイカモ類と言う時には、バイカモ亜属の各種のことを指す。

お釜池には、下記の伝説も残されています。

昔、この池のほとりに年老いた父と美しい2人の姉妹が暮らしていました。妹娘が洗濯していると、池から大きなガマガエルが現れ、娘を水中に引きずり込んでしまいました。近所の村人を集めて必死で娘を探しましたが、いくら探しても娘の遺体すら浮かんでこなかったといいます。それ以来、父親と姉娘はお釜池のほとりにとどまって、妹娘の冥福を祈り過ごしたという悲しい話が残っています。この伝説から、お釜池を大蟇(おおがま)池ともいいます。

三番霊場|底抜池(そこなしいけ)

底抜池は、有料入場施設「はんの木林資料館」の中にあります。

古民具などを展示する建物を通り過ぎ、敷地の一番奥のとちの木の大木や樹林が生い茂る静かな場所にあります。

名前の底抜(そこなし)から少々怖いイメージがありましたが、この池もまた清らかで美しいですね~

資料館の敷地内には、お花も綺麗に咲いていて目を楽しませてくれます。

底抜池には、下記の言い伝えがあるそうです。

昔から洗い物をしているときに、あやまって洗っていた道具や野菜を手から離してしまうと、渦に巻き込まれ消えてなくなってしまうと言われていました。そして、なくしたものはどんなに探しても見つからず、しばらくすると池の底を潜り抜け、お釜池に浮かび上がってくることがたびたび起こりました。村人たちの間では、この池で洗い物をすることは、神様の怒りを買うことになると語り継がれてきました。

四番霊場|銚子池(ちょうしいけ)

湧池から阿原川沿い脇の草地のなかにひっそりとあります。

池の底の砂地から水が湧いているのがよく見えます。

正直にいっていたって普通の雰囲気の池でしたね…。

ただ、この池には縁結びの伝説があるので、要チェックです♪

昔、ある家の花嫁が厳粛な結婚の最中におならをしてしまった。その音がすごく大きかったので、包み隠すことができず、年若い初心な花嫁はこれを深く恥じて、結婚式の席にいたたまれず、隙を見て席を抜けだし、銚子を抱いてこの池に身を投げた。その後、花嫁の履いていた草履が池の底に映って見えることもあるといわれている。この悲しい伝説が基になり、今では縁結びの池と伝えられている。

五番霊場|湧池(わくいけ)

涌池は、忍野八海の中で一番賑やかな通りに面する池です。

土産物屋が立ち並び、向かいには水車小屋があります。湧水量も豊富で、揺れ動く水面や深い水底の景観が美しく、忍野八海を代表する池です。

湧池には、以下の伝説があるそうです。

昔、富士山が噴火した際、人々は焼け付くような熱のため大変苦しみました。そしてのどの渇きや人家の火事、また野火を消すためにと、人々が水を求めて叫ぶ声が天地の間に広がりました。このとき、天の一声で「わたしを信じなさい。そして、永久にわたしをうやまうならば、私がみんなに水をあたえよう」という大変美しい声が聞こえました。この声の主が木花開耶姫命と言われています。その後まもなく溶岩の間から水が湧き出し池となりました。

六番霊場|濁池(にごりいけ)

湧池に隣接し、阿原川と合流しています。名前は濁池ですが、今では井戸水が流入しているため濁っていません。池底からごく少量ですが湧水が確認されています。

濁池には、下記の言い伝えがあるそうです。

もともと澄んだ水であった池で、村人の飲料水となっていましたが、ある日、見るからに乞食のようなみすぼらしい行者がやってきて、この池の地主の軒先に立ち止まり、一杯の飲み水を求めました。しかし、その家の老婆がただの乞食と思って無愛想に断った途端、池は急に濁ってしまったという伝説があります。しかし、その濁り水を器にくみ取ると、不思議なことに澄んだ水に変わったといわれています。

七番霊場|鏡池(かがみいけ)

湧池から続く賑やかな通りの北側にあり、鏡池は湧水がとても少ないです。

この池は条件が整えば、水面にはっきりと富士山が映り込み、見事な逆さ富士を見ることができるそうですが、この日は残念ながら見ることはできませんでした。

鏡池の水は、すべて諸事における善悪を見分ける霊力があるといわれ、昔から部落内で何かもめごとが起きたときには、事を万事まるくおさめるために、争っている双方がこの池の水を浴びて身を清め、祈願したといわれています。

八番霊場|菖蒲池(しょうぶいけ)

菖蒲池は鏡池の東側にあり、大人の背丈ほどに成長したショウブ(サトイモ科)と外来種であるキショウブ(アヤメ科)等の植物がみられます。

奥には八海菖蒲池公園があります。

伝説によると、この菖蒲を身体に巻くと病気が治るといわれています。昔、この池の近くで暮らす若夫婦がいて、夫が肺病にかかってしまいました。妻はできるだけの力を尽くして食事や医薬の世話をしましたが、夫の病は重くなるばかりでした。妻はもう神仏に助けを求める以外にないと考え、この池の水を浴びて身を清め、一心不乱に祈願しました。すると、ちょうど37日目に「池の菖蒲をとって夫の身に巻けば、夫を苦しめている病魔は必ず退散する」という神のお告げを聞き、そのとおりにすると1か月もたたないうちに快復しました。

忍野八海中心

忍野八海の中心部に大きな「おみやげ物屋」さんがあり、そこにも立派な池があります。

テレビなどでもよく紹介されているので、この景色なんとなくみた事がある…と思った方も多いはず。

この池は、じつは忍野八海ではなかったんですね…

知らなかったわ~

忍野八海まとめ

忍野八海の「銚子池」から阿原川沿いを歩いて「お釜池」に向かう途中、大きな青大将(蛇)に遭遇しました。

多分、歩道の端から端くらいの大きさだったので3メートルから4メートルくらいはあったと思います。

爬虫類苦手な私は相当ビビりましたが、とっても神々しいその姿に「神の遣い」ではないかと感じて感動しましたね。

北口本宮冨士浅間神社

忍野八海の次の目的地は、北口本宮冨士浅間神社です。。

扇型の虹がお出迎え

北口本宮冨士浅間神社に到着して鳥居でカメラを構えたら、視界に虹が広がりました。

一瞬錯覚かなとも思い二回目のシャッターをきると、次の写真にも扇形の虹が映っていました…🌈

太陽が鳥居の真上にあったので、こんな素敵な写真を撮る事ができたと思います。本当にラッキー…。

参道も気持ちが良いですね~

拝殿

夫婦檜

拝殿の前に並んで立っている夫婦檜は見事なたたずまいです。

御朱印

風が通り抜ける

上の写真の場所にたった時、一瞬風が通り抜けました。その風は本当に心地よく清々しい気持ちになれましたね。

白い輪

家に帰って写真を整理して気づいたのですが、いくつかの写真に「白い輪」が映っていました。

三番目の拝殿の上には、龍も感じる事ができましたので、虹といい「北口本宮冨士浅間神社」からは物凄い力を戴いた気がします。

有難うございました。

北口本宮冨士浅間神社

サイト|北口本宮冨士浅間神社公式サイト
住 所|山梨県富士吉田市上吉田5558番地

新屋山神社

北口本宮冨士浅間神社から5分ほど車で走ったところに「新屋山神社」があります。

新屋山神社は、戦国の室町時代後期、後奈良天皇の御時天文3年(西暦1534年)10月17日の創建にして、1727年修復、1890年(明治23年)に弊殿、拝殿の造営、1934年(昭和9年)10月17日に本殿を再建し、末社浅間社 大神社を合祀する。1973年(昭和48年)に弊殿、拝殿を改築し、社務所を設置して現在に至る。また富士山2合目に奥宮をもつ。本宮の御社は水源や森の近くで原生林が繁茂する小高い丘にあり、古くから山を守る神、産業の神として地域の林業、農業に携わる人々から大工さん等の職人さんにまで信仰されています。

最近では、金運上昇や商売繁盛を願ってお参りにこられる方が後を絶たない人気のパワースポットです。

低い鳥居をくぐる

新屋山神社の鳥居は、少々背が低く作ってあります。

身をかがめて通らないと頭がぶつかりそうです。多分、参拝者に色々な事を考えてもらうために敢えて低くしたのではないかと思います。

拝殿

夫婦木社

拝殿奥の夫婦木社は、恋愛成就にご利益があるそうです。

見落とさずに参拝される事をお勧めいたします。

新屋山神社

サイト|新屋山神社公式サイト
住 所|山梨県富士吉田市新屋1230

新倉山浅間公園

新屋山神社の次は、さくらと五重塔と富士山の絶景VIEWスポットで有名な「新倉山浅間公園」を目指しました。

新倉山?聴いたことないぞ…と思っている方も下の写真は目にしたことがあるのでは?

そうこの有名な写真が撮影された場所です。

この絶景ポイントまで行くには、車ではいけないだろうと思っていましたが、やはりそうでした。

結構急な階段をひたすら上っていき、愛宕神社を越えて

忠霊の塔を目指します。

公園の入口から大体10分くらいでここまで登れたはずですが、体力不測の54歳のおっさんには堪えましたね~

でも頑張って上った甲斐はあります…富士吉田の街を一望できます。

少々曇っていたので、富士山ははっきり映らなかったですが、それでもこの形式は景色は最高かな♪

種類は分からなかったですが、鳥の声にも癒されましたね…。

新倉山浅間公園

サイト|新倉山浅間公園公式サイト
住 所|山梨県富士吉田市浅間2-4-1

河口浅間神社

富士吉田のパワースポット巡りを終えて次は、河口浅間神社に向かいました。

河口浅間神社は貞観七年(865年)に富士の噴火の怒りを鎮めるために建てられたのが起源になります。現在は富士山の信仰対象と芸術源泉の構成資産の一部として世界文化遺産に登録されました。

河口浅間神社で有名なのは、おおきな七本杉です。

手前の杉が一番杉…右の奥から二番杉…左へ三番、四番へと続いていきます。下の写真は、手前が二番杉です。

五番目と六番目の杉は、根でつながっていて「夫婦杉」とも言われています。

七番目の杉が、一番根回りが太いとの事

この七本の杉は、見ごたえがあるのでぜひゆっくりとエネルギーを吸収して欲しいと思います。

オーブ?

北口本宮冨士浅間神社では虹に遭遇しましたが、河口浅間神社では、オーブに遭遇…。

拝殿

河口浅間神社

サイト|河口浅間神社公式サイト
住 所|山梨県南都留郡富士河口湖町河口1

冨士御室浅間神社

河口湖の西の湖畔近くにある「富士御室浅間神社」は、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)をご祭神とする冨士山最古の神社です。

戦国武将「武田信玄」をはじめ武田家に崇拝され厚く庇護されてきたそうです。

御朱印

冨士御室浅間神社

サイト|冨士御室浅間神社公式サイト
住 所|山梨県南都留郡富士河口湖町勝山3951番

冨士山

おそば

富士山本宮浅間神社

山梨パワースポット巡りまとめ

今回も相変わらず強行軍でパワースポット巡りを行いました。袋井を朝8時30分に出発して袋井に戻ったのは18時30分頃。

河口諏訪神社 → 忍野八海 → 北口本宮浅間神社 → 新屋山神社 → 新倉山浅間公園 → 河口浅間神社 → 冨士御室浅間神社 → 道の駅 → 冨士山本宮浅間神社

と総移動距離約350キロを10時間くらいで巡ってきました。通常なら一泊二日で温泉にでも浸かってゆっくり旅したいコースですが、自分的には強行軍旅行が性に合っているのかな(笑)

今回の旅路では、虹や蛇やオーブと様々な現象や縁起の良い生き物に巡り会えて、本当に行って良かったです。

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